高校2年の夏、クラスメイト2人が米軍基地に英会話を習いに行く相談をしているのを偶然
耳にして、「何それ、面白そう!私も行く~!」と便乗することにしました!
当時はインターネットもなかったから、米軍基地の近くのデパートの掲示板に、「子犬ゆずります」とか
「迷い猫を預かってます」なんていう張り紙に混ざって「ベースで英会話教えます」というのがよくあったのです。
こういう英会話って今もあると思うんだけど、たいてい、時間に余裕のある軍人の奥さん(アメリカ人や
フィリピン人)が、基地内の自宅で日本人の学生やOL相手に教えてるんですよね。
初めてのレッスン日、ベースのゲートでドキドキしながら待っていると、私たちを迎えに来てくれたのは、
リサという小柄なフィリピン人女性。ベースの中にはエスコートがないと入れないので、こうやってお迎えが
必要なんですね。
ゲートからリサの自宅までは車で5分くらい。米軍基地の中にはファストフード店や映画館、病院など
色々な施設があって、日本じゃないみたい!
リサの自宅に着くとレッスン開始なわけですが、レッスンといっても教科書があるわけでもなく、
ずっとフリートークです!今思うと、英語を話したこともない高校生3人が、意思の疎通ができるかも
わからないのに、米軍基地でいきなりネイティブのレッスンなんて思い切ったことしたなぁ~。
リサは軍人のダンナさんと、5歳と3歳の男の子との4人家族。この男の子たちがかなーりやんちゃで、
レッスン中も家の中を走り回るわ、おもちゃの刀をふりまわすわ、、、私たち、お金を払ってベビーシッター
してる?って思ったこともしばしば。
リサの所には学校帰りに週1回、1年半くらい通ったのかな。ベースで英会話をやってよかった!と思うのは、「生きた英語を学べた」ことより「サバイバル能力が身についた」ことです!普通の英会話スクールと違って、ネイティブの先生との間に入ってくれる日本人スタッフがいないので、すべて自分で交渉しなければいけない
ので、、、。
レッスン以外にも、ハロウィンにクリスマスパーティにバーべキュー、楽しいことがたくさんあったな~。
そんな事もまじえて、また少しずつ書いていきたいと思います。
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