i ♥ ペーパーバック

[i ♥ paperbacks] 洋書ペーパーバックのレビューと海外ドラマ・英語学習

ホーム
洋書ビギナーの方へ
洋書はどこで買う?
ロマンス
ダイエット / ヘルス
ミステリー/ スリラー
ヤングアダルト
キッズ / 絵本
海外ドラマ/ TV
派遣のお仕事
英会話
DHCの翻訳講座
コラム
プロフィール
英会話スクールの落とし穴
 

あくまで私の考えですが、英会話スクールには、3ヶ月、半年、1年など、期間を決めて
通うのがよいと思っています。スポーツジムでのトレーニングや他の習い事もそうですが、
長く通っているとやっていることがマンネリになってきたり、惰性だけで通ってしまうこと
がありますよね。


英会話のグループレッスンでは、まずネイティブの先生が"how was your weekend?"
などと聞き、生徒が1人ずつ順番に答えていくのが一般的だと思います。

特に日本のクラスだと、誰かが発言している間は他の人が口をはさむことはなく、みんな
自分の番が来るまで心の中で「何て答えようかなぁ…」なんて考えながらじっとおとなしく
待っている、という感じではないでしょうか…。


質問されて答えに詰まっても「間違っていいから言ってごらん」、「単語でもいいから言ってみて」
ネイティブ先生はきっと優しく、辛抱強く、生徒が何か言うのを待ってくれるんですよね。

…が、残念ながら、実際の会話はそんな風には進みません。パーティでも旅先でも、何か
聞かれて分からなかったとき、たとえば「分からなかったからもう一度言ってもらえますか?」
とも言わずにずっと黙っていたり、あまりにブロークンな英語でしどろもどろに答えたりすれば、
もちろん辛抱強く付き合ってくれる親切な人もいますが、"(あぁ、この人は英語が分からないんだ…)
...oh, never mind (もういいから)"と、去っていってしまう人もいます。


もちろん初心者の方が、「英語の会話に慣れる」という意味で、英会話スクールに通うのは
よいことだと思います。

ここで私が「落とし穴」と思ってるのは、初級を卒業したあたりから中級レベルに関してです。


よく聞くのが「英会話スクールに1年以上通っているのに、海外に行ったらまったく英語が
通じなかった!」とか…。


日本の英会話スクールで教えるネイティブ講師は、とても優しく、生徒のレベルに合わせて
はっきりゆっくり話し、どんな話でも興味深く、辛抱強く聞いてくれると思います...
That's what they get paid for.  それが、彼らの仕事ですものね。
そして、ジャパングリッシュに慣れているネイティブ先生たちは、自分の体験から多くの
日本人生徒が理解できなかった言葉は別の言葉に言い換えて、"Are you an OL?"なんてわざわざ
和製英語を使ってくれたり、生徒の発音が丸きりカタカナでも理解してくれたり…。

この状態をずっと続けたまま、たまに実践の場(海外)に出たら、やっぱり生の英語は
「聞き取れない!通じない!」ってことになってしまいそうです。


実は私の趣味であるペアダンスも同じなのでよく分かります。いつも同じメンバーで同じ
インストラクターのレッスンを受けていると、「男性がこうリードしたら、女性はターンする」
とか「次はこう来る!」というのが分かってくるし、安心して踊れます。でも「実践の場=クラブ」
に一歩足を踏み入れると、全く違うスタイルでリードしてくる人がたくさんいるわけです。
その時に「私の先生が教えてくれたのとは違うスタイルだから、フォローできない」なんて
言っていたらいつまで経っても踊れるようになりません。色々なパターンを体験することで、
自分のフォロー(=返答)も応用が利くようになり、上達していくと思います。


それに…英会話の授業料って決して安くないですよね。ずっと通うにはかなりの出費になる
と思うので、期間を決めて、上手に活用できたらいいですよね。


英会話に戻る