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How To Look Good Naked!!  Perception Revolution
 
…女性の皆さま、自分のカラダに自信がありますか ? ? ?
 
自分の体には100%満足 ! コンプレックスや悩みなんて何もない !
 
…という人は、あまりいないんじゃないかな ? さらに最近では、ドラマや雑誌などメディアが作り上げる
イメージのせいで、「もっとやせてなきゃダメ」とか、プレッシャーを感じることも多いのでは…。
 
鏡で自分の姿を見るのもイヤ…自分に自信のない女性たちが、元『ファブ5』(Queer Eyeのステキなゲイ
5人組) のCarson Kressleyの力を借りてステキに大変身 ! 最終的にはヌードで写真撮影にも挑戦 ! と
いう大胆なこの番組は、笑いあり、涙あり、すべての女性の強い味方です。
 
 
私のお気に入りエピソードは、第1シーズンのプレミア。32才のレイラは小柄でぽっちゃり。
小さい頃から太目で、今までダイエットにどれだけお金をつぎ込んだかわからないけど、全然効果がない…
自分の姿を見るのもイヤだから家に姿見も置いてないの、と涙ながらに語るレイラと、優しく話を聞くカーソン。
 
 
まず第一の試練。大きな姿見の前で下着姿になり、自分の体について思っていることを言っていきます。
 
二の腕がすごくイヤ
背中のお肉が…
お腹がぶよぶよ
太ももが太すぎ
お尻も巨大で大嫌い
 
レイラがネガティブなことにばかり目を向けるのに対し、カーソンは「デコルテがとてもキレイだから胸元の
開いたお洋服が似合うわ」とか「膝下のラインがキレイだから、膝丈スカートで強調しましょ」とか、
良い所をたくさん指摘してくれます。
 
そして二の腕に関しては、カーソンはレイラの両腕を肩の高さでブラブラさせると、「でも、みんな四六時中
こうやって動き回ってるわけじゃないんだから、二の腕なんて完璧である必要はないの」と。
これには思わずレイラも吹き出してしまいます。
 
 
"Here's Layla. Is She perfect?...No. Is she beautiful?..yes!"
「レイラは完璧 ? いいえ。でも、美しい ? 答えはイエスよ ! 」
 
ヒップのサイズが特に気になるレイラ。自分と同じような体型の女性6人がサイズ別に並び、自分は何番目に入るのか…というのを予想するのですが、レイラは自分を大きい方から3番目だと予想します。が、実際はなんと、小さい方から2番目…。信じられない ! という顔のレイラに「ね、自分の思い込んでいることと、実際は違うでしょ?」とカーソン。
 
 
そして、街中のビルボードに大きく映し出されたレイラの下着姿の写真を見て、通行人がコメントをします。
バランスがいい」「足がキレイ」「いい胸してる(nice rack!)」「女性らしいボディ」と、ポジティブな意見
ばかり。このコメントを聞いて、自分自身に植え付けたネガティブなイメージとまったく違う反応にレイラは
ショックを受けます。"I want you to love what you got." 「ありのままの自分を愛してあげて」という
カーソンに、レイラはうなずきます。

次に、顔の部分が隠された3人の女性のビデオを見せられるレイラ。
 
 
体にフィットした黒いミニのワンピースで、きびきび歩くAさん、ゆったりした服装で体を隠し、自信なさげに歩くBさん、カジュアルな服装で歩くCさん…一番スタイルが良くてセクシーなのがAさんで、一番太ってるのがBさんなのは一目瞭然…。
 
 
 
でも…
 
 
…なんと、AさんもBさんもCさんも同じ人なのでした!
 
 
"attitude"=「態度」や自分の見せ方で、人はこんなに変わるのです。
今までの自分の思い込みをことごとく打ち砕かれて、ショックのレイラ。
 
「太ってるから…」「もう年だから…」と、くよくよしたり、「あと〇キロやせたらオシャレする」とか、今の自分を否定して、今を無駄にするのはもったいないですよね。それよりも、今の自分を受け入れて自信を持つことが大事 ! ということをカーソンに教えられます。Big Sizeと言われようと、クィーンラティファとかアメリカ・フェレーラとか自分に自信がある人はとても魅力的ですよね♪
 
自分の考えを変えてみよう…と決心したレイラ、ここで実際のmake overが始まります。
体に合ったブラを選んでもらうことで、今まで気になっていた背中のハミ肉もきれいに。そして、縦のラインを強調したファッションでスリミング効果。カーソンが選ぶ洋服に"I love it!"連発。
 
その後はスパでトリートメント。カーソンも一緒になってスパをエンジョイしてるのが笑えます。
その後、プロのメイクさんにばっちりメイクしてもらい写真撮影。ダイエットしたわけでも、整形したわけでもないのに、自分の考え方をちょっと変えただけでこんなにセクシーに大変身。
 
 
この番組は、イギリスの同名番組のリメイク版なのですが(UK版のホストは有名スタイリストのGok Wan。
アジア系でエキゾチックなゲイのお兄様です)、最後に撮影するヌード写真に関してはオリジナルのUK版ほどきわどくない気が…。上の写真でも分かるように、まぁ「セミヌード」ですよね…。ドラマなんか見てても、女性の裸とか性的なことに関しては、イギリスの方がおおらかに感じます。やっぱりアメリカの方が(プライムタイムの番組では)規制が厳しいのかな、なんて思ったり。
 
US版も第2シーズンになると、放送時間も1時間に延長、いろんな意味でパワーアップ!
カーソンもティアラを付けて馬車に乗って登場したり、フロート(パレードの山車)に乗って踊りながらやって
来たり、戦車で登場したり…笑。ラストは、出演女性もヌード撮影だけじゃなくて(オリジナルのUK版と同じように)ランウェイを下着姿で歩きます!
 
US版の第2シーズン予告

放送時間が長くなり、自信も2倍(twice as much confidence)、カーソンも2倍 (twice as much Carson)…という謳い文句が笑えます。確かにカーソンって面白くて、見てて飽きないです~。

 
こちらはUK版のフッテージ (注:ヌードあり)
(注:残念ながらこのクリップは現在見れないようす…)

ゴクお兄様が「セックスのときに電気を消す派?、消さない派?」と質問していますが、US版でもカーソンが同じことをアメリカの女性陣に聞いてました。
 
カーソンの底抜けに明るいキャラクターと(自分もゲイとして大変な人生を送ってきたことも影響しているのか)悩みを抱えている女性に対する優しさと愛情を見ると、ほんと、自分が今までくよくよしていたことが吹っ飛んでしまいます !
 
残念ながら今は日本からアクセスできないけれど、lifestyle.comでレイラのインタビューがありました。
あの番組に出た後、彼女は今まで持っていた洋服をほとんど捨て、ワードローブを一新し、unhealthyなrelationshipから抜け出し、仕事も辞め、自分が本当にやりたかった世界へ飛び込んでいったそうです。
生き生きと語るレイラを見て、この番組がどれだけのアメリカの女性に勇気を与えたんだろうと思いました。
 
以前、NYの子供たちが社交ダンスの大会に挑む「ステップ・ステップ・ステップ」というドキュメンタリー映画を見て、アメリカのサルサダンサーに「この映画良かったよ!」とメールしたら、「いい映画だったけど、子供に勝ち負けをつけるのはかわいそう」と返事が。確かに私も、毎週誰かを脱落させたり、勝敗を決める『アメリカンアイドル』とか『スワン』系の番組より、1人にフォーカスして、ちょっとした努力や、考えを変えることでステキになれて、誰も傷つかず、みんながwin-winでハッピーになれるこういう番組の方が好きだな~。(あとDress my Nestとかね) そしてとにかく自分にちょっぴり自信をなくしたときは、カーソンの笑顔とハグが効きそうです☆