米軍基地英会話でのパーティ体験談米軍基地で英会話を習っていたとき、先生が数ヶ月に1回主催する自宅や基地内の
公園でのパーティによく行きました。
先生のリサはフィリピン人なので、毎回近所のフィリピン人コミュニティからお友達の
ファミリーが何組も来てました。お料理は定番のバーベキュー、ハンバーガーから
エッグロール(春巻)にパンシット(フィリピン風ビーフン)、デザートは特製チョコレート
ケーキ&ライスプディング…どれも美味しくてお腹いっぱい食べたのを覚えてます。
普段会う機会のない他の生徒さんと会えるのも楽しみのひとつ。特に女子大生の
千夏さんは留学経験があったのか英語も流暢で、学校では習わない日常表現を
教えてくれたり年下の私たちにも優しくしてくれて、何より、外国人男性からのお誘い
の断り方なんかも教えてくれたので(笑)、頼れるお姉さんでいつでも会うのが楽しみでした。
フィリピン人の子供たちも人懐こくてとてもかわいかったな。幼稚園くらいの女の子が
私の所に来て"This is a lucky charm and I want you to have it."(これ、おまもりなの。
あなたにあげる)と紙粘土で作った音符の形をした手作りマスコットをプレゼントして
くれたことがありました。今はもう手元にないけれどこれはずっと捨てられなかったです…。
あとは、2歳くらいの女の子が滑り台に上りながら空を指差して、"I see a bird in the sky!"
(そらにとりがいる!)なんて舌足らずに言っているのを聞いて、こうやって英語を話せる
ようになっていくんだなぁ…なんて思ったのを覚えてます。
今思うと他愛もないことなんだけど、当時は「どうしよう…」なんてかなり真剣に考えて
しまうようなこともパーティではありました。
たとえば、ベース内の先生の家に行くには、まずベースのゲートまで迎えに来てもらい、
先生の車で家に連れて行ってもらいます。帰るときはこの逆。普段の英会話レッスンなら
時間が決まっているのでレッスンが終わればゲートまで車で送ってもらえるのでよいのですが、
問題はみんなの帰る時間がバラバラなパーティなどの時…。
もう電車の時間だし、そろそろゲートまで送って欲しいな…今日迎えに来てもらった
時に「今夜は9時には帰ります」って言ったら先生は"OK"と言ってくれたのにすっかり
忘れてるみたい?…なんて時計を見てソワソワ。今だったら、サラッとお願いできる
ことでも、15、6才の時は「車で送ってもらえますか?」というこの「お願い」の一言が
なかなか言えなかったんですね…。
もちろん最終的には「もう遅くなってきてるし、そろそろ」って感じで送ってもらえる
のだけど、上手くお願いできなかったことや、スマートに話を切り出せなかったことに
フラストレーションを感じて、「こういう時はどう言えばよいんだろう?」というのを
考えるようになります。そういう英文は学校の英語の教科書には書いてないから、
やっぱり英会話の本を参照してみたり…でももっと役立ったのが洋画や海外ドラマ。
ある時映画を見ていたら、カフェで友達と楽しくおしゃべりしていた主人公の女性が
"I'd better get going now."と言って立ち上がりました。「もう行かなきゃ」ってときは
こう言えばいいんだな、とか、ものを頼むときは"Could you..?"って言うんだな、なんて
参考になりました!
あとは…ベースの花火大会に連れて行ってもらったとき、リサのお友達の家でトイレを
借りたら、水がきちんと流れない…ということがありました。次に入った友達も同じことを
言ってます。日本語だったら「すみません、ちょっと流れが良くないみたいで…」と簡単に
言えることが英語では分からない…黙っているのはイヤだけど、年上の男性(リサの友人の
ダンナさま)に「トイレがどうこう」とか言うのも恥ずかしい年頃(笑)…友達と二人で
"the water didn't..."とかしどろもどろに説明していたら、"Oh, it didn't flush?
It's okay."と笑顔で言われ「あーーー、そういう時はflushって言えばいいんだねー」
なんて色々勉強になりました。
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