Adventures of a Salsa Goddess by Joann Hornak
40歳以上の未婚女性が結婚できる確率は、宝くじで100万ドルが当たる確率よりも低い!?
NYに住む41歳のサマンサ(サム)はファッション誌Tres Chicの編集者。編集長からのお達しで「40過ぎの独身女性が年末までに花婿を探して結婚!」というリアリティ番組のような企画に挑戦することに…。 よりによって婚活の場所に選ばれたのは、統計学的にも(!?)未来の花婿が見つかる率が低いといわれるウィスコンシン州ミルウォーキー。この企画がうまくいけば憧れのポストを手に入れられるけれど、失敗したらクビ!
ネットに広告を出したり、ミルウォーキーで必死に婚活を行うサムだったが、友人に連れられて行ったサルサクラブで魅力的なサルサインストラクターのハビエルと出会う。10歳も年下のラティーノで、自分より背も低いし、全然好みじゃない…なのに、ハビエルといるだけでこんなにドキドキするのはなぜ!?
…ハビエルにときめき、サルサにもハマり、雑誌の企画にピッタリの年上の素敵な男性ともデートを重ねるサム。果たして大晦日までにサムは結婚相手を見つけることが できるのか???? | |
数年前の誕生日、アメリカ人の友達とサルサパーティに行ったら、この本をプレゼントしてくれました!サルサを題材にした(軽く読める)小説ってあまりないと思うので、すごく嬉しくて…。
まぁでも基本的にはロマンチックコメディで、「サルサ」はちょっとしたアクセント程度に使われてるのだろうな~と思って読み始めたら大間違い!作者もかなりのサルセーラだと分かる描写も多くて、サルサ好きな私も大満足なストーリーでした。
サムのlove interestとなるハビエルも実在しそうなキャラクターなんです。
実際、私にも10歳年下のハビエル君という(もちろんサルサも踊る)ラティーノの友達がいるんだけど、この本のハビエルと同じくやっぱり小柄でちょっとマッチョな感じで、easy-goingで笑顔がかわいくて…思いっきり彼をイメージして読んでました。(ちなみにサムはリサ・クドローのイメージで読んでました)
単なるロマンチックコメディものかと思いきや、中盤、サスペンスフルな伏線が張ってあったり、と、割とハラハラしながら最後まで楽しく読みました!
しかも「マーク・アンソニーの"Contra La Coriente"を聞きながら…」とか「バチャータを踊って…(←私が一番好きなペアダンス)」なんてちょっとした描写も、サルサ好きにはたまりません。
この本を読んで、改めて、サルサって多くの人の生活や人生を変えてしまうパワーを持っているんだな~と実感しました!あとやっぱり、世間体や固定概念にとらわれずに、自分の気持ちの思うままに生きることも大切!と思いました。オススメの1冊です☆